アップルストア銀座 行ってきました。
2003.11 設計 Bohlin Cywinski Jackson
KAJIMA DESIGN
photo by mirutake 2004.9.20
ipod 20g 買いました。
自分の聴く音楽を「全て持っている」というコンセプトにやっと気付いて。
それにノイズキャンセルイヤホーンというのに出会って、通勤時間が音楽鑑賞の新しく発見された時間になりました。
それとは別に、アップルストア銀座店見てきました。
建築専門誌になかなか斬新「そうな??」デザインのエレベーターが載っていました。
と言いますのはエレベータ乗り場らしき写真も、図面も、そこでどのような物の構成が、デザインが行われているのか良く解らないのです。透明感あふれるという感じはするのですが、今一どのようになっているのか良く解らないのです。
そこで見に行ってきました。
お店の正面一番奥にそのエレベーターはあった。
人々があふれているので2階に移動。
オー!!エレベーターには見えない、何かの部屋があるかのようだ。
この新しい在り方は、何がどうなっているのかなかなか現場ではしっかり掴めないものでした。
(文章を書くことは最終的な理解の方法だと思う。)
左右に2台あり、入り口が中央に寄せてあるのが解ります。
扉面がガラスの大きな開口部になっていて開放感がありますね。
エレベーターシャフト内が良く見えるので、アルミパネルできれいに仕上げてあります。
そこにアップルマークが内照明で白く光る。
人が乗るカゴがまだ来ていない状態です。
カゴが着床しガラスドアが半分開いたところ。
カゴの壁は全てガラスで、この写真では光ってしまって何がなんだか良く解らない。
エレベーターシャフトに取り付くレールや重りをカバーしているステンレスのスダレのような物が見える。
ここでカゴから降りる。
乗り場側からカゴを見たところ。
アルミの方立てにガラスが空目地で仕上げられている。
出入り口ガラス扉が左側、カゴの壁に当たるガラス部に突防止のステンレス手摺りがついている。
エレベーターのシャフトは縦穴区画と言って、防火上の耐火壁で囲まれていなくてはならないのだが、このガラス壁の収まりでは無理だなーと思っていたら、シャッターレールがきれいに収まっていました。
アルミ切板パネルの目地であるかのように、シャッターレールを納めている。
2階には吹き抜け穴がある。