( ここの場を表わす写真は大変に難しいと思う。
被写体が大きいせいか、場のまとまりを捕らえるのがなかなか難しくて、散漫な写真にしかならない。それでもライブピクチャーで360度で見せると、それなりにまとまった場を感じさせることができているように思えた。)
ここはたくさんの人が通りぬけしているし、夕方になると多くのカップルで埋まってしまう。特に夏なんかは、夕涼みにはもってこいだから、ガラスホール側の手すりに、腰掛ける男女が鈴なりになっている。
ここ一階中庭からガラスホールを覗きこむ。
一階中庭からのガラスは足元まで解放されていて、突然地下一階に落ちこんだ、結構な落差の視界段差だ。この距離感で、地下一階の案内所やベンチに座る人達を下方に覗きこむことが出来る。テレビコマーシャルにも使われている。
こうい
う都市のビューってちょっとない。
ガラス棟内部へ