TOKYO MILLENARIO

    年末の銀座の夜、光の演出を集めて見ました。
      (今回は画像をクリックしますと拡大画像が見られます。)





1999年から行なわれていたようです。丸の内の通りに仮設された光のアーチ。



御存じ東京国際フォーラム、年末特別照明御覧あれ。
いつもの白色の照明と違って、この深いブルーは、恐竜の骨のイメージを思わせてくれるし、恐い感じさえさせてくれている思う。



設計妹島和代のオパーク銀座。
ここもいつもは白一色の照明ですので、このピンクの照明は年末バージョンなのかな。この照明によって外壁が軽い感じがするから店内が見えるのかと思ってしまうが、ガラスの向こうには遮る壁がある。面の構成を思いっきり単純にしているから、「はっ」と気付かれ易くなっていると思う。



銀座松屋のルイビトン、青木淳設計。
70センチ離したガラス面の、2枚のパターンのモアレを鑑賞されたし。このモアレも、その向こうに店内が見えるのではないかと思わせる。実際、2階には一重のパターンのところがあって、店内が透けるようになっている。設計者の全面単純化しないという、資質によっている気がする。



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